ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会の開幕１０００日前となった２４日、全国各地でイベントが行われ、開幕戦の舞台となる東京では東京タワー（港区）が開催都市をイメージした緑、白、青の３色にライトアップされた。

　会場の一つとなる福岡市のレベルファイブスタジアムではトップリーグの試合が開催。福岡県出身で、パナソニックに所属する日本代表の山田章仁（３１）は「九州、福岡はラグビーの強いところが多いので、いい試合を見せられたらと思う」と活躍を誓った。

　元日本代表選手も各地でトークショーなどに参加し、東京タワー前では、大会アンバサダーを務める松田努氏（４６）が「アジア初のＷ杯で、ラグビーの普及につながってほしい」と期待を寄せた。