【ロンドン共同】ラグビー日本代表前ヘッドコーチで、現在イングランド代表を率いるエディー・ジョーンズ監督が、2019年のワールドカップ(W杯)日本大会限りで退く意向を示した。21日付の英タイムズ紙のインタビューで明らかにした。
ジョーンズ監督は「指揮は4年執れば十分。精神的に疲れ果ててしまう」と理由を説明した。
オーストラリア人の同監督は、外国人で初めてイングランドの監督に就任。地元開催だった昨年のW杯で1次リーグ敗退したチームを、欧州6カ国対抗で全勝優勝と復活させ、今年のテストマッチを無敗の13連勝に導いた。