フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、NHK杯を今季世界最高の301・47点で2連覇した男子の羽生結弦(ANA)が一夜明けた27日、会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで報道陣の取材に応じ「一個一個進めている実感はある」と話した。
「限界はない」と言い切る日本のエースは大技の4回転ルッツや4回転ループからの連続技、最終盤の4回転ジャンプを将来的にプログラムに入れることも視野に入れているという。
27日午後のエキシビションでは「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」などを軽やかに舞った。