体操日本代表が被災地訪問 白井、公開告白に顔赤らめる

 リオデジャネイロ五輪体操男子で金メダルを獲得した内村航平(コナミスポーツ)ら男子団体総合のメンバーや同五輪の体操女子、新体操、トランポリンの日本代表が25日、熊本地震で被災した熊本県益城町の小学校や熊本市の中学校を訪問した。益城町の広安小では6年生約100人と交流。個人総合でも2連覇を達成した内村が「筋肉見せて」という小学生からの“むちゃぶり”にジャージーを脱いで力こぶをつくると、笑顔の子どもたちから感嘆の声が上がった。

 熊本市の白川中では全校生徒約640人が集まった体育館にサプライズで登場。黄色い歓声がこだました。質問コーナーで「大好きです」と女子生徒から告白された白井健三(日体大)が顔を赤らめる場面もあった。

 内村は最後に「これからも夢や感動を与えるために頑張っていくので何かを感じ取ってもらえば。一緒に頑張りましょう」と被災地の子どもたちに呼び掛けた。

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