空手、形で喜友名と清水がV2 世界選手権第4日

 形の女子で2連覇を果たし、メダルを掲げて笑顔の清水希容(左から2人目)=リンツ(共同)
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 【リンツ(オーストリア)共同】2020年東京五輪の追加種目に決まった空手の世界選手権第4日は29日、オーストリアのリンツで行われ、形で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)が2連覇を果たした。

 決勝は喜友名がスペイン選手、清水がエジプト選手にいずれも5-0で快勝した。

 組手では女子50キロ級で初出場した20歳、宮原美穂(帝京大)が決勝でフランス選手に3-5で競り負け、銀メダルだった。

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