ラグビー日本代表、合宿で手応え 堀江「戦術浸透してきた」

 ラグビー日本代表のジョセフ新ヘッドコーチ(HC)が就任して2度目の合宿が24日、東京・秩父宮ラグビー場で始まり、午前と午後に約1時間半ずつ、攻守の形を確認した。フッカー堀江(パナソニック)は「みんなに(戦術が)浸透していた。前回よりうまくできた」と手応えを語った。

 練習では一つ一つプレーを止め、ジョセフHCや選手らが話し合いながら連係を確かめた。前回は攻撃主体だったが、防御にも取り組み、CTB立川(クボタ)は「前回合宿の復習と新しく防御をやれて前進している」とうなずいた。

 11月5日のアルゼンチン戦を想定したスクラム練習にも着手した。

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