ラグビー日本代表が初練習 ジョセフHC体制が始動

 ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ(HC)就任後初の合宿が10日、東京都内で始まり、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向けた新体制が始動した。約2時間の練習を終えたジョセフHCは「いいスタートが切れた。チームの団結に重点を置いて進めていきたい」と話した。

 合宿には37選手が招集され、11月のテストマッチ4試合に向け、この日はSH田中やフッカー堀江(ともにパナソニック)らが攻撃の連係を確認した。堀江は「全員が同じ方向に向けるような合宿にしたい」と意気込みを口にした。

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