伊調選手「レス人生はまだ半分」 尽きない向上心のぞかせる

 国民栄誉賞受賞が決まったレスリング女子の伊調馨選手(32)=ALSOK=が13日、東京都内のホテルで記者会見し、「自分の中で通過点というか、まだまだ自分のレスリングでいいものをつくっていきたい。これまでのレスリング人生はまだ半分かな。(採点は)50点ぐらい」と尽きない向上心をのぞかせた。

 レスリング界で2人目の受賞決定には「信じられない気持ちが大きいが、これまで支えてくださった関係者に感謝の気持ちでいっぱい」と晴れやかな表情で喜びを語った。

 リオデジャネイロ五輪は58キロ級で金メダルを獲得し、女子の個人種目で五輪史上初の4連覇を達成した。

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