IH男子、日本は五輪出場権逃す 冬季・平昌最終予選で2連敗

 【リガ共同】アイスホッケー男子の2018年平昌冬季五輪最終予選E組は2日、リガで行われ、世界ランキング21位の日本は同12位のラトビアに1-3で敗れて2連敗となり、同組3位以下が確定して五輪出場権を逃した。

 日本は第3ピリオド途中までに2点リードを許した。久慈(王子)の得点で1点差としたが、終了直前にも失点した。

 最終予選は12チームが3組に分かれて総当たりで争い、各組1位が通過する。E組のもう1試合はドイツがオーストリアを6-0で下し、ラトビアとともに2連勝。4日の最終日はドイツ-ラトビア、日本-オーストリアが行われる。

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