南米初、リオ五輪6日開幕へ 最多205カ国・地域

 【リオデジャネイロ共同】南米初開催の第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会は5日午後8時(日本時間6日午前8時)からリオデジャネイロ市中心部のマラカナン競技場で開会式を行い、17日間の熱戦が開幕。史上最多205カ国・地域に、初めての試みとなった難民五輪選手団など1万1千人を超える選手が集う。

 東京五輪へ弾みをつけたい日本には、重要な大会となる。競技面では338人の選手団が前回ロンドン五輪の倍となる14個の金メダル獲得を目指し、体操の白井健三(19)や卓球の伊藤美誠(15)ら若手も活躍を期す。東京五輪組織委員会が、大会運営を学ぶ貴重な場ともなる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス