日本柔道陣が帰国 男女12個のメダル獲得

 リオデジャネイロ五輪の柔道で、金3個を含む史上最多12個のメダルを獲得した日本代表が15日帰国し、成田空港で記者会見に臨んだ。男子73キロ級を制した大野将平選手(24)=旭化成=は「目標としてきた、圧倒的な差をつけるということが、しっかり畳の上で体現できたのではないかと思う」と誇らしげに振り返った。

 男子は7階級制となった1988年ソウル五輪以降で男女を通じて初めて全階級でメダルを獲得した。90キロ級王者のベイカー茉秋選手(21)=東海大=は「小さい頃からの夢が実現できて本当に良かった。(4年後の東京五輪では)連覇したい」と力強く語った。

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