IOC会長、追加種目は画期的 「非常に満足」と評価

 【リオデジャネイロ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は4日、リオデジャネイロで開いた総会終了後に記者会見し、2020年東京五輪の追加種目に決まった野球・ソフトボール、空手など5競技18種目を「革新的で面白い競技が加わった。非常に満足している。画期的なことだ」と評価した。

 開催都市が追加種目を提案する方式を採用したのは東京五輪が初めて。同会長は一つのパッケージとして承認した5競技には「日本で人気」「若者向け」「都市型」の三つの特徴があるとし「ジグソーパズルと同じで、どのピースも別のものには替えられない」と表現した。

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