ドーピング、ロシア高官隠蔽主導 国威発揚目的かIOC処分検討へ

 【トロント共同】世界反ドーピング機関の調査チームが18日、ロシアのドーピング隠蔽を国家ぐるみと認定した報告書を公表した。報告書は、ロシア・スポーツ省次官が実力や将来性で違反が発覚した選手を選別した上で、選んだ選手の検査結果を操作して違反をもみ消していた実態を明らかにした。スポーツ行政に携わる政府高官が主導的な役割を担っていたことになる。

 ロシアがスポーツを国威発揚のため利用していることが、国ぐるみの異常事態につながった可能性がある。ドーピング撲滅を目指す国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシアの体質を懸念しており、19日の緊急理事会で処分を検討する。

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