トランポリン、伊藤が腰負傷 代表試技会、五輪へ不安

 トランポリン男子のリオデジャネイロ五輪代表で、日本初のメダル獲得を期待されている伊藤正樹(東栄住宅)が15日、東京・国立スポーツ科学センター(JISS)での試技会で腰を痛めて演技を中断し、車いすで運ばれるアクシデントに見舞われた。JISS内の診療所で検査を受け、日本体操協会は「急性腰痛と診断された。五輪出場には支障がない」と発表したが、約1カ月後の本番へ不安を残した。

 日本のエースで27歳の伊藤は、4位に入った前回ロンドン五輪後に腰を痛めていた。検査後は自力で歩き「ぎっくり腰のような感じ。様子を見たい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス