陸上の大阪選手権は10日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、特別レースに臨んだ日本女子の400メートルリレー、1600メートルリレーのリオデジャネイロ五輪出場は絶望的となった。持ちタイムのランキングで出場圏内に入れなかった。
1600メートルリレーは青山聖佳、石塚晴子、市川華菜、吉良愛美で2レースを走り、3分30秒91と3分32秒54。400メートルリレーは斎藤愛美、福島千里、世古和、エドバー・イヨバで44秒03だった。
男子1600メートルリレーはウォルシュ・ジュリアン、田村朋也、北川貴理、加藤修也が3分2秒11をマークし、五輪出場に前進した。