【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第7日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス3回戦で2連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)はアニカ・ベック(ドイツ)に6-3、6-0で圧勝し、ベスト16となる4回戦に進んだ。
昨年の全米オープン準優勝者で第6シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)はココ・バンダウェイ(米国)に3-6、4-6で敗れた。
今大会は降雨で競技進行が大幅に遅れているため、当初は予定のなかった3日も試合が組まれた。休養日としてきた中日の日曜日に試合が行われるのは04年以来で4度目。