主将は福原愛 リオ金へ弾みつける

 卓球の世界選手権団体戦(28日開幕、クアラルンプール)の壮行会が3日、都内で行われた。前回の14年東京大会銀メダルの女子は、リオデジャネイロ五輪代表候補にも内定している福原愛(27)=ANA=が主将を務めることになり、「リオ前の最後の団体戦で、いい結果で五輪につなげたい」と意欲。71年名古屋大会以来、45年ぶりの金メダルでリオ五輪に弾みをつける。

 リオ五輪“前哨戦”となる団体戦に向けて、打倒中国を目指す日本を愛キャプテンが引っ張る。チーム最年長の福原は、昨年9月のアジア選手権に続いて主将に指名。「村上監督から『主将は愛やろ~』と言われたので挑戦しようと。最善を尽くして勝利に貢献したい。できることは何でもする」と自らのキャプテン像を描いた。

 Wエースも復活だ。前回の東京大会は福原が左足の疲労骨折で欠場し、昨年のアジア選手権では石川佳純(全農)が内転筋痛で欠場。「前回出られなかったのは今でもショック。アジア選手権は佳純ちゃんが棄権してしまって…」(福原)。団体戦としては、14年の仁川アジア大会以来となる2人のそろい踏みで打倒中国を目指す。

 女子代表の村上恭和監督は福原主将について「アジア選手権でもしっかりまとめてくれた。自分らしいキャプテンになって、引き続きリオ五輪までやってくれれば」と“チーム愛”でのリオへの金ロードに期待を込めた。

 今大会は、10代の伊藤、浜本、対中国に強い若宮も名を連ねる。福原は「年齢は関係ない。いいときはいいけど、強い相手や困難に陥ったときにどれだけチームで戦えるか。出る選手は試合に集中して、ベンチの選手も一緒に戦えるように」。世界を知り尽くした27歳がまとめ上げる。

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