東海大仰星3冠へ 真野主将涙の出陣
第95回全国高校ラグビー大会は、11日に東大阪市の花園ラグビー場で東海大仰星(大阪第1)-桐蔭学園(神奈川)の決勝が行われる。10日は両校が最終調整した。選抜大会、7人制との3冠を目指す東海大仰星は、2大会ぶり4度目の優勝へ、大阪府枚方市内で練習した。
東海大仰星ラグビー部の名物、スクワットは練習後に選手、マネジャーら全員が手をつないで大きな輪になって行う。10回数える最中、フランカー真野泰地主将(3年)は涙が止まらなかった。3年生が行う同校グラウンドでの最後の練習。「仲間への思いがこみ上げてきた。自然と…」と感極まった。
練習では、控えの選手が仮想対戦相手として努力する姿を見てきた。「それで勝たないと、と思った。泣かんとこうとしたのに、おかしい」。3時間の調整では笑って引っ張ったが、最後に涙腺が緩んだ。
3冠と、2大会ぶりのV奪回へ涙の出陣式。LO横井は「このメンバーでやれて良かった」と気持ちを高ぶらせた。最後の円陣、真野は「日本一の景色を絶対見よう!!」と、仲間に号令した。





