前田「7分台で優勝」自己ベスト更新だ
「別府大分毎日マラソン」(2日、大分市高崎山うみたまご前‐大分市営陸上競技場)
出場する有力選手が1日、大分市内で記者会見し、昨年の世界選手権代表の前田和浩(32)=九電工=は「(2時間)7分台で優勝できたら」と、昨年2月の東京マラソンで出した2時間8分0秒の自己ベスト更新に意欲を見せた。
昨年11月のニューヨークシティー・マラソンで日本人トップの6位に入った今井正人(29)=トヨタ自動車九州=は「あすは勝負に一番重点を置きたい。タイムはその後ついてくると思う」と頂点を見据えた。
海外勢では、昨年12月の防府読売マラソンを制したセルオド・バトオチル(モンゴル)らがそれぞれ上位入賞を誓った。