愛子、エアでミスも笑顔の決勝進出

 「FSスキー・W杯モーグル・第1日」(14日、ルカ)

 女子は5大会連続の冬季五輪となるソチを目指す上村愛子(34)=北野建設=が予選5位で、上位16人による決勝に進んだ。バンクーバー五輪代表の村田愛里咲(行学学園教)と、星野純子(リステル)岩本憧子(中京大)は落選した。

 5度目の冬季五輪を目指す上村が今季W杯初戦でまずまずのスタートを切った。予選を5位で通過し「緊張したけど、まずはちゃんと滑り切れて良かった」と、ほっと胸をなで下ろした。第1エアのヘリコプターで軸が斜めになり、着地で足が少し開くミスはあったが、得意のターンは安定していた。第2エアまでの間にぐんぐん加速し「スピードはそこそこ速かった。(第2エアの)バックフリップも良かった」と笑顔で手応えを口にした。

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