ノルディックスキー・ジャンプ男子で平昌冬季五輪代表の伊東大貴、小林潤志郎らが所属する雪印メグミルクが22日、那覇市での合宿を報道陣に公開し、2018~19年シーズンは不振だった33歳の伊東が「もう一度、自分の納得できるパフォーマンスができるように対策を考えなければ」と巻き返しを期した。新シーズンに向け、新しいブーツや金具を試す意向。
伊東らは晴天の下、ミニハードルを跳ぶ練習やダッシュで汗を流した。
小林潤は、弟の陵侑が昨季のワールドカップで日本男子初の個人総合優勝を果たしたことを引き合いに出し「兄貴も頑張らなきゃという気持ちにさせられる」と意気込んだ。