42歳岡崎が今季初V 五輪選考会へ弾み

 「スピードスケート・ジャパンカップ第4戦」(7日、富士急ハイランドセイコオーバル)

 今季ワールドカップ(W杯)前半戦メンバーから外れている岡崎朋美(42)=富士急=が女子500メートルで2レース合計1分20秒17(1回目39秒86、2回目40秒31)で今季初優勝。6大会連続の五輪が懸かる代表選考会(27~29日、長野市エムウエーブ)へ弾みをつけた。

 選考会を3週後に控えた最後の大会。岡崎は富士急入社以来四半世紀に及んで滑り続けてきたホームリンクの利を生かし、1回目に18選手中唯一の39秒台をマーク。2回目も最速の40秒31でまとめ、昨季ジャパンカップ最終戦(長野)以来の頂点に立った。

 「リラックスしてできた。タイムは別として、高いところに上るのは気持ちがいい」と岡崎。パワーと体重コントロールの両立が課題だったが、2位だった第2戦(札幌・真駒内)以降、炭水化物断ちで約1・5キロの減量に成功。成果をレースで表現した。

 第2戦で「五輪の確率は0%」と酷評した長田照正総監督は「小平(奈緒)なら38秒半ばで滑ったはず。0%から浮上せず、だな」と手厳しいが「上・下半身の動きが、きょうの1回目はかみ合っていた。うまく調整すれば、0%が銀行の利息くらいにはなるかも」と上向きを予告した。

 結婚式を挙げたホテルに隣接するリンクで、夫・安武宏倫さんに見守られての優勝。「悪い方向にはいっていない。選考会では自分のすべてを出し切りたい」。今月3歳になる長女を北海道の実家に預けての五輪挑戦。簡単には引き下がらない。

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