白井、2種目Vも…宿題やってない?

 「体操全日本ジュニア選手権・最終日」(17日、横浜文化体育館)      

 史上最年少で世界選手権代表となった白井健三(16)=神奈川・鶴見ジュニアクラブ=が、得意の床、跳馬の2種目で優勝。世界選手権へ弾みをつけた。床では終末技の4回ひねりもピタリと決め、15・750点をたたき出した。跳馬では世界選手権で成功すれば「シライ」と命名される大技「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を決め、ただ1人15点台の15・250点で圧勝した。「調子が悪かったので、自信になる」と笑みを浮かべつつ、「夏休みの宿題がやばい。まだ1個も手をつけてない」と高校生らしい悩みを吐露していた。

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