WBC 前回大会4強のメキシコ代表がまさかの大敗で1次リーグ敗退 

メキシコ戦6回にソロ本塁打を放ち、イタリアナインに祝福されるパスクアンティノ(9)=写真提供・AP/アフロ
 イタリアに敗れ1次リーグで敗退し、落胆するメキシコの選手=ヒューストン(ロイター=共同)
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 「WBC・B組、メキシコ1-9イタリア」(11日、ヒューストン)

 前回大会4強で、優勝候補にも挙げられていたメキシコ代表がイタリア代表にまさかの大敗で2勝2敗で1次リーグ敗退となった。

 勝てば2大会連続の準々決勝進出だったが、メキシコ投手陣が序盤から米国代表を破って波に乗るイタリア打線につかまった。先発のアサドは二回に4番・パスカンティーノに先制ソロを浴びるなど、五回途中4失点で降板。その後もパスカンティーノ1試合3ホーマーを許すなど、相手打線の勢いを止められなかった。打線も七回に1点を返すのが精いっぱいだった。

 3戦全勝のイタリアが勝利すれば、3勝1敗の米国の2位が確定。メキシコが勝利した場合、3勝1敗で3チームが並び、失点率での争いとなる。メキシコが5得点以上で勝った場合に米国が1次リーグを突破できるが、メキシコが4得点以下で勝利の場合は米国の1次リーグ敗退という状況だった。

 B組では、史上最強の呼び声高い米国とメキシコが頭一つ抜けだしているとみられていたが、イタリア旋風に飲み込まれた格好となった。

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