WBC「天覧試合」東京ドーム厳戒態勢 国際試合では1966年以来60年ぶり 井端監督「本当にありがたいこと」
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン4-3オーストラリア代表」(8日、東京ドーム)
東京ドームで行われたWBC1次リーグC組の日本-オーストラリア戦を天皇、皇后両陛下と愛子内親王殿下が観戦された。宮内庁によると、野球の国際試合での天覧試合は、昭和天皇が観戦された1966年の日米野球以来60年ぶり。東京ドーム内外では厳戒態勢が敷かれた。
JR水道橋駅から東京ドームにかけては多くの警察官が配置され、目を光らせた。球場入りされる際は白バイ、パトカーなどが先導し、警備にあたった。
ご来場にともない、現場でも超異例の対応がとられた。御着時の午後5時15分から同35分と、試合終了の約10分後から30分後の御発時のそれぞれ20分間は、ご入退場された場内VIPゲート付近、そこへと続く駐車場の通行が禁止され、人・車両ともにシャットアウト。また、報道陣の出入り口も同時間帯は立ち入り禁止となる徹底ぶりだった。
東京ドームを管轄する富坂警察署はデイリースポーツの取材に対し、「警備に関してお話しできることはありません」とコメントしたが、前日までと比べて警備が強化されていることは明らかだった。井端監督は試合前会見で天覧試合について、「本当にありがたいこと。最後まで気を引き締めて日本らしい野球をしたい」と話し、気を引き締めていた。
