侍ジャパン 緊急降板の大勢が「情けない」と自戒 高橋宏はブルペンで2球だけ投げてマウンドへ 井端監督「大事には至らないと思います」

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026名古屋、侍ジャパン5-3中日」(27日、バンテリンドーム)

 九回2死から緊急降板した守護神候補の大勢は試合後、右ふくらはぎがつってしまったことが原因だと明かし、「マウンドを降りてしまったことが情けない」と悔しさをにじませた。井端監督は「大事には至らないと思います」と軽症を強調した。

 九回、2死一塁から左前打を許した直後、マウンド付近で脚を伸ばすような仕草を見せた。捕手の中村悠が心配そうな表情で歩み寄り、ベンチからトレーナーが出てきた。そして足早にベンチへさがり、井端監督は投手交代を告げるとバンテリンドームがざわついた。

 その後、高橋宏がブルペンでわずか2球だけ投じてマウンドへ。タイムリーを浴びながらもリードを守り切った。大勢は「ふがいないですね。マウンドを降りて、宏斗もつくってなかったですし、マウンドを降りてしまったことが情けない。いろんな人に迷惑をかけてますし」と語り、「しっかりマウンドを守れるように。代表のユニホームを着ている限り、ああいう姿は見せてはいけないと思いました」と語った。

 侍ジャパンは西武・平良、阪神・石井、パドレス・松井が故障により相次いで辞退。リリーフ陣の層が手薄となっていた中での緊急降板だけにバンテリンドームもざわついた。能見投手コーチは「様子見るしかないですけど、つっただけなんで。あとは本人と相談して。つるというのは結構あるので、大丈夫だと思います」と明言。幸いにも軽症で最悪の事態は回避できた模様だ。

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