WBCチェコ三塁手 大谷翔平との塁上ユニホーム会話内容明かす「素晴らしい体験」
WBCの東京ラウンドで日本代表と対戦したチェコ代表のスモラ三塁手が25日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」に出演し、大谷翔平選手との会話について明かした。番組ではWBC後のチェコ選手を取材。スモラは会計事務所で監査役として働いているという。
チェコ戦は今月11日、東京ドームで行われた。大谷は四回、右越えに二塁打。さらに1死二塁から三盗を決めた。三塁手スモラは投手交代のタイミングで、笑顔で大谷と会話をかわしていた。
この会話についてスモラは「『お互い16番で同じ番号だね』と話した。すると彼からユニホームを交換しようと提案された」と告白。「素晴らしい体験だった」と笑顔で明かした。
中継では、大谷のユニホームを指さして語っている様子が映されており、ネットでは「大谷にユニちょうだいって言ってなかった?」「ユニホーム欲しいって言ってるよな」と話題となっていたが、真相は大谷からの申し出だったようだ。大谷は17日、米・マイアミ国際空港に到着した際には、チェコ代表の帽子をかぶり、リスペクトを示していた。
