ブルペン↔ベンチと大忙しの大谷が全力疾走で内野安打!アメリカのチャレンジも覆らず

 7回、大谷が内野安打で出塁する
 7回、大谷が内野安打で一塁に駆け込む(共同)
 7回、大谷が内野安打で一塁に駆け込む(共同)
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 「WBC決勝、日本代表-アメリカ代表」(21日、マイアミ)

 大谷翔平投手が全力疾走で内野安打をもぎ取った。

 七回1死から迎えた第4打席。痛烈な二塁ベース右へのゴロは、シフトを敷いていたベッツにダイビングキャッチされた。それでも懸命に走ってセーフの判定をもぎ取った大谷。アメリカベンチはチャレンジを申請したが、判定は覆らなかった。

 第3打席後にはリリーフ登板に備え、ブルペンへ移動していた大谷。打席が回ってきそうになると、猛ダッシュでブルペンからベンチへと戻るシーンもあった。大忙しの大谷だが、打席でも全力プレーを貫き、両手を広げてベースを駆け抜けていた。

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