ブルペン↔ベンチと大忙しの大谷が全力疾走で内野安打!アメリカのチャレンジも覆らず
「WBC決勝、日本代表-アメリカ代表」(21日、マイアミ)
大谷翔平投手が全力疾走で内野安打をもぎ取った。
七回1死から迎えた第4打席。痛烈な二塁ベース右へのゴロは、シフトを敷いていたベッツにダイビングキャッチされた。それでも懸命に走ってセーフの判定をもぎ取った大谷。アメリカベンチはチャレンジを申請したが、判定は覆らなかった。
第3打席後にはリリーフ登板に備え、ブルペンへ移動していた大谷。打席が回ってきそうになると、猛ダッシュでブルペンからベンチへと戻るシーンもあった。大忙しの大谷だが、打席でも全力プレーを貫き、両手を広げてベースを駆け抜けていた。
