佐々木朗希に打球直撃 吉井投手コーチが慌ててマウンドへ 本人は「大丈夫」→併殺でピンチ脱出

 2回、打球が当たる佐々木朗(撮影・吉澤敬太)
 1回、ほえる佐々木朗(撮影・吉澤敬太)
メキシコ戦の2回、L・ウリアスの強襲打を受ける佐々木朗(共同)
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 「WBC準決勝、日本代表-メキシコ代表」(20日、マイアミ)

 佐々木朗希投手をアクシデントが襲った。

 二回1死一塁からトレイホが放った痛烈なピッチャーライナーが右腕の体を直撃。思わず表情をゆがめ、マウンドに吉井投手コーチとスタッフが慌てて駆け寄った。

 それでも右腕は「大丈夫」と伝え、次打者をオール160キロオーバーで遊ゴロ併殺打に仕留めた佐々木朗。「勝つために自分が最高のパフォーマンスを発揮して、その中で見てもらえたら」と語っていたが、アクシデントをものともせずピンチを切り抜けた。

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