侍J 最年少の高橋宏斗 本場の雰囲気に超興奮「やばいですね」超スーパースターにも遭遇「アルトゥーベにも」

 野球日本代表「侍ジャパン」が18日(日本時間19日)、フロリダ州マイアミ市内で渡米後、初めての全体練習を行った。

 WBC日本代表・高橋宏斗投手(20)は、初めて訪れた米国の雰囲気に興奮を隠せなかった。前日は試合会場のスタジアムでメキシコ-プエルトリコの準々決勝を観戦。「雰囲気がやばかったです。普通は三塁側チームの方にそのチームを応援する人がいて、一塁側はその逆でとかじゃなくて、目の前2人が違うチームだったり、後ろで反対側のベンチの応援してたり。異様な雰囲気でした」と振り返った。

 メキシコの勢いに警戒しながら、自身がマウンドに立つイメージについて問われると「やばいですね。あそこに立つのは。球場の雰囲気もすごいんで。あのマウンドに立てることは楽しみですけど、頑張りたいですね」と武者震いした。

 台湾以外、初めての海外と明かしていた高橋宏。偶然、宿舎が同じだったベネズエラ代表のスーパースター、ミゲル・カブレラとも遭遇したことを問われると、「そうです!あと、ホセ・アルトゥーベにも。アルトゥーベはすれ違っただけですけど」と笑った。

 街を散策したり、現地の米国人とコミュニケーションを取ったりと、堪能している様子。英語は「無理です」と言いながらも、驚いたことを問われると「意外とコミュニケーションが取れることですね」と無邪気に笑った。

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