大谷翔平がこんなに笑うなんて-メキシコ戦の相手先発は大の仲良し同僚 2月キャンプ時に反響「嬉しくなる」
「WBC準々決勝、メキシコ代表5-4プエルトリコ代表」(17日、マイアミ)
侍ジャパンの準決勝の相手が、メキシコ代表に決まった。
初の4強入りを決めたメキシコ代表は、日本戦でパトリック・サンドバル投手の先発がすでに公表されている。
サンドバルはエンゼルス・大谷翔平の同僚。大会前のキャンプ中には大谷がサンドバルと仲良く歩いてグラウンド入り。大谷が大笑いしながらサンドバルに抱きつく様子がエンゼルスの公式インスタグラムに投稿され、ファンから「サンディ愛が凄すぎる」、「どんな会話があったのか気になる」、「仲良くて素敵」、「ほほ笑ましい光景」、「嬉しくなる」などの声が寄せられていた。
大谷とは練習中にキャッチボールの相手も務める間柄。メジャー5年目で、昨季6勝9敗と勝ち星には恵まれなかったが、質の高い投球で防御率2・91をマーク。今季は開幕投手の大谷に続く、先発2番手として4月2日の開幕第2戦に投げることが決まっている。
大谷は準々決勝のイタリア戦でも、仲の良い同僚、フレッチャーと対戦。試合後には仲良く2ショット写真も撮影していた。
準決勝は日本時間21日午前8時から行われる。