トラウト弾で米国快勝 前日黒星で「今日は少し気合が入った」

 「WBC1次ラウンドC組、米国代表12-1カナダ代表」(13日、フェニックス)

 1次リーグC組は2連覇を狙う米国がカナダに12-1の七回コールドゲームで快勝し、2勝1敗とした。カナダは1勝1敗。初出場の英国はコロンビアに7-5で大会初勝利をマークした。英国は1勝2敗でコロンビアは1勝1敗。1次リーグD組は、プエルトリコがイスラエルに10-0の八回コールドゲームで、4投手の継投による完全試合を達成した。プエルトリコは2勝1敗でイスラエルは1勝1敗。ドミニカ共和国はニカラグアに6-1で今大会初勝利を飾り1勝1敗に。ニカラグアは3敗。

 大勝した米国で、主砲のトラウトに待望の一発が飛び出した。初回、打者一巡の猛攻で6点を奪い、なおも2死一、三塁の好機。初球、外角低めの148キロ直球を、球場最深部近くの中堅左のスタンドへ突き刺した。ダイヤモンドを回りながら、仲間たちが雄たけびを上げる三塁側ベンチに向かってチームの儀式、敬礼ポーズを披露した。

 「前夜の負けはきつかった。今日は少し気合が入った。自分たちがフィールドを支配するんだという気持ちで臨んだ」とトラウト。前日のメキシコ戦。懸念されていた投手陣が11失点で完敗した。負けられない試合で、打ち勝つ野球を体現してのコールド勝ちだ。

 それでも、試合後は大勝したチームとは思えないほど、硬い表情で「これで少し目が覚めたと思う。自分たちらしく、ただフィールドに出て、相手にぶつかっていく。これが自分たちへのメッセージだ」と言った。14日は休養日。大会連覇を目指し、次戦のコロンビア戦に向けて戦闘態勢を整える。

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