韓国敗退「最下位も」韓国メディア「会見場を沈黙が襲う」中国戦黒星なら 「韓国野球のプライドかかる」と

 エドマンと笑顔のイ・ガンチョル監督(撮影・金田祐二)
 厳しい表情で練習するキム・ハソン(撮影・金田祐二)
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 野球のWBC韓国代表は、13日夜の対中国代表戦(東京ドーム)を待たずして1次ラウンド敗退が決まった。

 中国戦の試合前に行われたイ・ガンチョル監督の会見について、朝鮮日報は「韓国取材陣 誰も口が開けなかった」として、現場の重苦しい状況を伝えた。

 予定していた代表選手1人の出席はなくなり、「衝撃が選手団全体を襲ったようだ」と記している。

 1次ラウンド敗退は決まったが、「中国に負ければ韓国はB組最下位」となる可能性もあるとし、「韓国野球のプライドがかかった問題」としている。

 沈黙の後に韓国取材陣から中国戦メンバーに変化はあるかとの質問が出たが、応答の後は「また記者会見場を襲った沈黙」としている。

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