佐々木朗希 四回途中１失点降板も大会最多８奪三振 最速１６４キロを計測
「カーネクスト ２０２３ ＷＢＣ１次ラウンド 東京プール、日本代表－チェコ代表」（１１日、東京ドーム）
日本の先発・佐々木朗は３回２／３を１失点、６６球でマウンドを降りた。８奪三振は戸郷の７を抜き、今大会最多。この日は自己最速にあと１キロと迫る１６４キロをマークした。この大会は、１次リーグは６５球の投球制限がある。
初回に３番・フルプに左翼線二塁打を打たれ、２死二塁から遊撃・中野の悪送球で１点を失った。三回には１死からソガードに右前打、続くフルプに四球を与え一、二塁とされた。しかし後続は三振と中飛に打ち取った。二回まで４９球を投げていた。
四回は先頭を空振り三振。続くエスカラに死球を与えた。
後を受けた宇田川は無失点でこの回を終えた。
