「チェコのピッチャー」にネット注目 何者?大谷を3球三振 超軟投派右腕に「すごい」「えぐい」の声

 3回、空振り三振に倒れた大谷(撮影・堀内翔)
 3回、空振り三振に倒れる大谷(撮影・吉澤敬太)
 先発したチェコのサトリア(撮影・堀内翔)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-チェコ代表」(11日、東京ドーム)

 チェコ先発のサトリアが、侍ジャパン打線を翻弄(ほんろう)。三回に吉田、山田の適時打で3点を失ったが、ネットでは「チェコのピッチャー」がトレンド上位に浮上した。

 大谷を初回の打席で一ゴロ、三回には3球三振に仕留めた。直球は120キロ台で、チェンジアップを低めに集める超軟投派右腕。ネットでは「チェコのピッチャーすごい」「翻弄されてる」「厄介な球速」などの声があがった。

 サトリアはチェコリーグに所属する25歳で、実況は「電力会社に務めている」と紹介。チェコリーグでは昨季、16試合に登板し、3勝5敗、防御率3・53の成績を残している。

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