大谷翔平も思わずにらむ? 8点差であわや死球の1球に東京ドームが大ブーイング

 7回、内角をえぐられ、投手をにらみつける大谷(撮影・棚橋慶太)
 7回、押し出し四球の大谷(撮影・金田祐二)
 7回、当たりそうな押し出し四球に不満そうな大谷(撮影・金田祐二)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-韓国代表」(10日、東京ドーム)

 大谷翔平投手が七回1死二、三塁から四球で一塁へ歩いたが、フルカウントからの1球が膝元付近に。これには一瞬だけ大谷が投手をにらむようなしぐさを見せ、一塁へと歩いた。

 あわや死球の1球に、東京ドームは大ブーイングに包まれた。五回に申告敬遠で歩かされた際もブーイングがわき起こったが、まるで地鳴りのようなブーイングだった。

 六回にはヌートバーが背中に死球を受け、直後に韓国の投手をにらみつけながら一塁へ歩いた場面も。大谷の打席は8点差がついている状況で内角への1球だっただけに、ファンも不満をつのらせた形だ。

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