能見、米国仕様のマウンドを確認

 「WBC日本代表最終登録メンバー発表」(20日、宮崎市内)

 WBC日本代表の28選手が20日、宮崎市内のホテルで発表され、阪神からは能見篤史投手(33)と鳥谷敬内野手(31)が選出された。能見は先発やリリーフでのフル回転が期待されており、ともに貴重な戦力となる。

 能見は、ブルペンで侍ジャパンの投手陣最多の101球を投げ込んだ。決勝ラウンドが行われるアメリカのマウンドを想定して硬めに作られたマウンドでの投球。「全部硬いですからね」と感触を確認。今後は先発やリリーフなど幅広く計算されており、壮行試合の23、24日のオーストラリア2連戦(京セラ)での登板が濃厚だ。

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