WBC台湾代表28人発表 陽岱鋼ら選出
台湾プロ野球の中華職棒大連盟は14日、3月のWBC台湾代表28選手を発表した。日本からは陽岱鋼(日本ハム)と陽耀勲(ソフトバンク)の兄弟のほか、林羿豪(巨人)、王溢正(DeNA)の計4選手が選ばれた。
投手ではヤンキースやナショナルズで通算61勝(32敗)をマークしている王建民、野手では昨季国内リーグで最多本塁打に輝いた林智勝(ラミゴ)らがメンバー入りした。DeNAの育成選手になった鄭凱文(前阪神)は候補から外れた。
昨年11月の予選を勝ち抜いた台湾は地元で行われる1次ラウンドB組で豪州、オランダ、韓国の順で対戦する。