清原ジュニア異例の野球再挑戦で話題!東京六大学野球リーグの“2世選手”
西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男である慶大・正吾内野手(2年・慶応)は、大学から野球再挑戦でも話題です。清原ジュニア以外にも同リーグには“2世選手”が目白押し。神宮を彩るスター候補に迫ります。
公開日:2022.6.6
中学はバレー、高校はアメフトから大学で野球再転身
東京六大学野球リーグの慶大は1日、来年度の新入部員を発表した。西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男・正吾さんら20人の加入が決定。正吾さんは小学生まで野球を続けていたが、中学、高校と別競技に取り組んでいた。在学中の慶応ではアメリカンフットボール部に所属。異例の再転身に挑む。
慶大野球部 清原氏長男の入部を正式発表 アメフトから異例の挑戦【新入部員一覧】
1年春から新人戦で“神宮デビュー”
「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、慶大2-0東大」(2日、神宮球場)
清原氏の長男・正吾“神宮デビュー” 慶大1年、父の前で公式戦初出場!代打で右飛
西武や巨人などで活躍した清原和博氏(53)の長男・正吾内野手(1年・慶応)が“神宮デビュー”を果たした。七回1死走者なしから代打で登場し、結果は右飛。父もスタンドから見守る中で安打は生まれなかったが、小6以来の野球挑戦となるブランクを感じさせないスイングを披露した。
父は神宮へ観戦!今春は“2ショット”も
「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、慶大4-0早大」(2日、神宮球場)
清原和博氏 息子の活躍に喜び爆発、思わず抱擁 慶大長男の活躍に満面笑みの“2ショット”
高校時代はアメフト、大学から野球に打ち込む正吾内野手。父・和博氏は昨年と同じように、長男の応援に駆けつけた。陣取るのは慶大ベンチの上。一投一打に熱視線を送り、適時打を打てばガッツポーズも見せた。
息子の応援には欠かさず姿を見せ、試合後には本人の元へ。この日も息子の活躍に喜び隠せず笑顔で抱擁、握手を交わすと、「1本打ててよかったな」と声もかけたという。
チームメートには元広島・前田氏の長男
「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、慶大4-4法大」(30日、神宮球場)
元広島・前田氏次男・晃宏が神宮デビュー 2回2/3無失点
元広島・前田智徳氏(50)の次男で慶大の晃宏投手(1年・慶応)が神宮デビューを果たした。法大戦の七回1死一塁から3番手で登板し、2回2/3を1安打無失点に抑えた。