上原氏は「巨人も日本ハムも大変な決断だったと思いますね」とツイート。自身のコラムに考えを述べたことを伝えたうえで、インスタグラムには「決して中田選手を肯定してるわけではないです。暴力はよくないです。ただ、ここぞとばかりに責め立てるのは違うと思うんです…」と考えをつづった。

日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔内野手について、「新天地で頑張ってほしいね」とエールを送った。
　張本氏は中田の実力にほれ込み、キャンプなどで直接アドバイスを送るなど、かわいがってきた後輩のひとり。司会の関口宏から「張さんも一言」と言われ、冒頭のコメントを発した。
　関口からは「素質はあるんですもんね。張さんはほれ込んでいたから」と言われ、何度もうなずいた。
　野球評論家でゲストの立浪和義氏は中田の移籍については「これは間違いなく大きな戦力。個人的にはＷＢＣで一緒にやったメンバー。いろんなことありましたが、何とかジャイアンツで頑張ってほしい」と語った。

　大の巨人ファンとして知られるフリーアナウンサーの徳光和夫が２１日、ニッポン放送「徳光和夫とくもり！歌謡サタデー」で、日本ハムから電撃移籍した中田翔に触れ、巨人の獲得は「英断」と語った。
　徳光は、中田の移籍について「びっくりした」と切り出すと、「結論から言いますと、個人的には中田選手にしたら良かったのではないか」との感想を語った。

　古巣の日本ハムに対して、「これは監督か球団社長、中田が同席して会見を開くべきだった。これは大ごとなんですよ。被害を受けた選手は大ごとにしたくない。その気持ち、分かる。ただ世に公表した時点で大ごと。公の場で何か発しないと」と、批判的な意見を投げた。