初の4強“岐阜の中京”「中京学院大中京」と愛知の「中京大中京」違いをまとめてみた
4強が出揃った101回目の夏の甲子園。初の進出に沸く“岐阜の中京”こと中京学院大中京と、全国最多の優勝経験を誇る“愛知の中京”中京大中京の違いをまとめてみました(敬称略)
公開日:2019.8.19
<この時代の主なOB>
・木俣達彦(1960年からの在学中に4度甲子園出場。中京大を経て中日入団。69年にはセ捕手としして初の30本塁打)
【岐阜】1963年、普通科と商業科を持つ「中京高校」(第1次)として設立
【愛知】1967年、普通科を設置し「中京高校」に改称
<この時代の主なOB>
・栃剣(大相撲・元幕内)
・栃司(大相撲・元関脇)
・野中徹博(1981年から在学中に3度甲子園出場。83年度ドラフト1位で阪急入団)
・稲葉篤紀(現・日本代表監督。在学中は甲子園出場なし。法大から94年度ドラフト3位でヤクルト入団。通算2167安打)
【岐阜】1967年、上記に伴い「中京商業高校」に改称
<この時代の主なOB>
・金山仙吉(同校初のプロ野球選手。在学中の甲子園出場なし。1969年度ドラフト7位で中日入り)
・橋本真也(プロレスラー。元IWGPヘビー級王者)