日本ハム・斎藤佑樹投手（３０）が１８日、千葉・鎌ケ谷の２軍施設で自主トレを実施した。

　２月の春季キャンプは米アリゾナの１軍スタートが正式決定。「体の状態は上がってきていると思います」と手応えを口にした。

　グラウンドでランニングを行った後、室内練習場に移動してキャッチボールとネットスロー。「全体的なバランス」を意識しながら、黙々と投げ込んだ。

　「日本ハム春季キャンプ」（１日、スコッツデール）
　日本ハムの春季１軍１次キャンプが、米アリゾナ州スコッツデールの大リーグ・ダイヤモンドバックスの練習施設「ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック」で始まった。

　斎藤佑は初日からブルペン入り。直球、スライダー、カットボール、フォークと変化球も織り交ぜながら４５球。

　「とりあえず自主トレでやってきたことは継続して、あとは打者に対して、どうやって攻めていくかが大事になってくると思います」

　「日本ハム春季キャンプ」（６日、スコッツデール）
　日本ハム・清宮幸太郎内野手（１９）が６日（日本時間７日）、フリー打撃に登板した斎藤佑樹投手（３０）から、左翼フェンス後方へ“今季１号”を放った。首脳陣の粋な計らいで母校・早実の先輩との夢対決が実現。