カープ3連覇!鯉戦士たちのVコメントからあふれるチーム愛!

 今年もカープは強かった!2位以下に力の差を見せつけセ・リーグ優勝を果たした広島。3連覇の原動力となった主なカープ戦士の優勝決定後の声を集めた。

公開日:2018.10.1

 「去年はケガをして、ベンチの中で優勝の光景を見た。守っている時にああいうことがあったなあと思っていたので感動しました。すごくうれしかったです」「僕個人のことはどうでもいい。今年は新井さんのために、日本一になりたいんです」

鈴木、最高の笑顔!自身初の30発で4番“完走” 新井さんに日本一を

大瀬良「もう1人の自分がすごく喜んではいけない、って言ってる感じ」

【大瀬良独占手記】いつも最後の試合で…辛い経験を力に変えたからこそ今の自分がある

 今季の戦いで印象に残っているのは1日のヤクルト戦(神宮)。3点リードの六回に山田君から奪った空振り三振。あれはコースうんぬんじゃなくて力ずくで三振を取りにいった。中軸だし、チームに流れを持ってくるには空振り三振が良いと思っていた。

【大瀬良独占手記】いつも最後の試合で…辛い経験を力に変えたからこそ今の自分がある

 理想の真っすぐは、打者が分かっていてもバットに当たらない球。僕と対戦するとき打者は基本、変化球を待っていない。分かっていてもそこで真っすぐを投げて振ってくれると、やっぱり楽しい。

【大瀬良独占手記】いつも最後の試合で…辛い経験を力に変えたからこそ今の自分がある

 リーグ3連覇を達成できたことは本当にうれしい。でもなんか、充実感がないと言うか、言葉ではうまく表現できない感情がある。もう1人の自分がすごく喜んではいけない、って言っている感じ。

【大瀬良独占手記】いつも最後の試合で…辛い経験を力に変えたからこそ今の自分がある

田中「最高ですね」菊池「これで終わりじゃない」

不振乗り越えた!広輔「最高ですね」菊池「これで終わりじゃない」

 チームをけん引する存在として昨年に続いて歩を進めたシーズン。万感の思いをナインとともに分かち合った。「最高ですね」と安どした広島・田中広輔内野手(29)と、菊池涼介内野手(28)のコンビは健在だった。

不振乗り越えた!広輔「最高ですね」菊池「これで終わりじゃない」

 だが、決して順風満帆な道のりでなかった。田中は打撃不振で8月18日のDeNA戦から不動だった1番を外れ、菊池も1日のみではあるが、8月4日のDeNA戦で約2年ぶりに2番を外れた。

不振乗り越えた!広輔「最高ですね」菊池「これで終わりじゃない」

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