広島 池谷公二郎さん死去 安仁屋宗八氏「大事な仲間がまた一人、旅立ってしまった」一緒にカープの投手コーチ務める「野球に対する情熱は誰よりも熱かった」

 元広島の投手で、広島、巨人で指導者としても活躍した野球解説者の池谷公二郎さんが多発性骨髄腫のため29日に亡くなった。74歳だった。

 球団OBの安仁屋宗八氏は「大事な仲間がまた一人、旅立ってしまった。寂しいという気持ちが一番。入退院を繰り返していたのも知っていたし、最後にテレビ出演したときも見ていた」と明かした。

 2人でカープの投手陣を指導したこともあり「浩二(山本浩二)が監督をしたとき、ワシとイケが投手コーチだった。イケがベンチで、ワシがブルペンだった。イケは、自分が厳しい練習をしてきただけに、選手が練習で手を抜いているのを見ると、はっきりと厳しい言葉を投げかけていた。野球に対する情熱は、誰よりも熱かった。それが印象に残っている」と言う。

 「私生活では、オフになると家族ぐるみでキャンプに行った。内田(順三)らも一緒に、コテージを借りて。子どもたちと一緒に魚釣りをしたことを、はっきりと覚えている。いろいろなところで縁があっただけに、本当に寂しい」と故人をしのんだ。

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