広島・松田オーナー代行 新ビジターユニ「赤は100色、数え切れないほどパターン試した」試行錯誤の裏側明かす
広島は13日、来季から着用する新しいビジターユニホームをマツダスタジアムで発表した。ユニホームの刷新は4年ぶり。これまでと同様に赤を基調とし、胸ロゴや背番号に球団カラーの紺色を採用。アクセントとして黄金期を築いた1980年代に用いていた「水色」が配色された。新ユニホームを着用した佐々木泰内野手(23)は、時代を継承した上で、新たな黄金時代をつくると決意表明した。また、帽子とヘルメットも同様の配色とした。
新ユニホーム誕生には、球団の並々ならぬ情熱と準備期間があった。
松田一宏オーナー代行は、「実は2年ほど前から変えようかと話をして、準備を進めていた」と明かした。
カープの象徴である「赤」の表現にこだわった。「赤は100色あるというか、数え切れないほどのパターンを試した。生地に落とし込むと、色の見え方が変わるため、納得のいく赤を再現するのに時間がかかった」と、試行錯誤の裏側を語った。
メーカーと協議を重ね、生地の質感や微妙な赤の発色にこだわり、照明下のテストを幾度も繰り返してきた。松田オーナー代行は、「選手が主役になれる一着ができた。新しい歴史を積み重ねられるユニホームになればいいなと思っています」と話した。
