広島・田村恵スカウト部長 ドラフト1位指名選手について「決まっていません。監督の話も聞いて」ドラフト直前まで熟考へ 昨年まで4年連続1位公表

 広島が9日、マツダスタジアムでスカウト会議を開いた。この日はドラフト会議での1位指名選手は公表しなかった。

 田村恵スカウト部長は1位指名について「決まっていません。これからですよね。この後、また監督とも話をするんですけど、監督の話も聞いてそこらを踏まえていきながら、ドラフトの前日にまた会議をやって、当日も会議やってという形を取ります」と説明。ドラフト直前まで熟考し、他球団の動向も踏まえて1位指名選手を決定する方針だ。

 広島は斉藤優、常広、宗山、立石と直近の4年連続で1位指名を公表してきた。斉藤優は単独指名、常広は2球団競合の末、広島に入団。宗山は5球団競合の末、楽天が交渉権を獲得し、広島は佐々木泰を指名した。昨年は立石が3球団競合して阪神が交渉権獲得。広島は平川蓮を指名している。

 前回のスカウト会議では大学、社会人のドラフト指名候補70人をリストアップ。計50人の映像を確認していた。その中で田村恵スカウト部長は、上位指名候補に青学大・渡部海捕手(4年・智弁和歌山)、鈴木泰成投手(4年・東海大菅生)、近大・宮原廉投手(4年・崇徳)らが入っていることを明かし「鈴木くん、宮原くんは素晴らしい投手。渡部くんは捕手として素晴らしいものをもっている」と高く評価していた。

 今年のドラフト会議は10月22日に行われる。

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