広島・森浦 大野豊超え球団左腕最多27セーブ「特に何とも思っていないです。積み重ねられた」 リーグトップタイ62試合登板

 「ヤクルト4-7広島」(4日、神宮球場)

 こん身の直球だった。151キロの外角低めの球に、田中は全く反応できなかった。見逃し三振で試合を締める。球団左腕最多27セーブ目を挙げた広島・森浦大輔投手は「結果として3人で抑えられて良かった」と、いつも通り淡々と振り返った。

 直前の攻撃で3得点。セーブが付く場面となった九回に出番が来た。「準備はできていた」。先頭・鈴木叶を左飛に打ち取るなど、わずか10球で仕事をやってのけた。

 91、92年に大野豊が記録した球団左腕最多の26セーブを塗り替えた。開幕守護神として臨んだ今季。「特に何とも思っていないです。積み重ねられた」と謙遜したものの一時の不調のを乗り越え、堂々の数字だ。

 62試合登板は、リーグトップタイ。2年連続で60試合登板を超えた。頼もしい鉄腕だ。

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