広島 育成出身・杉田がデビューから3戦連続無失点 完全アウェーで三者凡退「みんな、僕の存在を知らない。行けるところまでは気持ちで」
「阪神7-2広島」(17日、甲子園球場)
7月に育成から支配下に昇格した広島・杉田健投手が1軍デビューから3戦連続無失点とした。初の甲子園での登板にも「すごく気持ち良かった」と臆することなく、腕を振っていった。
5点ビハインドの七回から登板。前の打席で本塁打を放っていた大山を右飛、前川を空振り三振、木浪を左飛に仕留めて三者凡退で役目を果たした。投じた10球中8球が直球。力で押していった。
大アウェーでの登板だったが、「圧倒されたとかは全くなかった」という。「直球の割合が今日は多かった中で、ファウルも取れた。これが僕の投球だと思うので、やりたいことができていると思う」と胸を張った。
これで11日・DeNA戦(マツダ)での1軍デビューから3試合連続無失点。「みんな、僕の存在をまだ知らないわけで、いわゆる初見。行けるところまではビギナーズラックじゃないですけど、気持ちで押していければ」と前を向いた。
杉田は23年度育成ドラフト1位で日本大国際関係学部から入団。今年が大卒3年目で7月に待望の支配下昇格を果たしていた。
