広島・新井監督「なんとかしたかったけど。悔しいけどね」 わずか4安打で巨人・小笠原に3年ぶり完封星を献上 三塁すら踏めず
「広島0-4巨人」(6日、マツダスタジアム)
力なく押し切られた。相手先発・小笠原を最後まで捉えきれずに、今季15度目の完封負け。同一カード3連敗という現実も突きつけられ、本拠地は重い空気に包まれた。広島・新井貴浩監督は「なんとかしたかったけど、(小笠原は)テンポも良く、コントロールも良く抑えられた。悔しいけどね」と唇をかみしめた。
三塁すら踏めなかった苦しい戦い。二回は2死一、二塁から勝田が二飛に倒れ、4点差に開いた六回は2死一、二塁で佐々木が空振り三振に倒れた。前日に一時逆転の2ランも放っていた佐々木は「(持ち球を)全てを投げられて、的を絞りきれなかった」と悔やんだ。
最終的に複数安打は菊池のみ。チーム全体で連打はなく計4安打。中軸に入る3番・ファビアンと4番・坂倉はともに無安打で機能しなかった。
チーム内の個人打撃成績を見渡すと打率トップが秋山の・285で、2位タイが小園と佐々木の・257。しかし、秋山は脚部を痛めていて代打での起用が続いている状況で、小園に関しては8月18日に1軍登録を抹消されてからファームでの調整が続いている。
8日・阪神戦(甲子園)から8連戦に突入していく。佐々木は「もうやるしかない。準備をしっかりして、巻き返せるように」と力を込めた。逆転でのCS進出へ、闘志を燃やし、立ち向かっていく。
