【安仁屋宗八氏の眼】若い広島投手陣にとっては「失敗も経験」「次の登板につなげてもらいたい」

先発し力投する斉藤(撮影・石井剣太郎)
力投する辻(撮影・石井剣太郎)
8回、エンカーナシオンに同点本塁打を許した高太(撮影・石井剣太郎)
3枚

 「DeNA4-3広島」(8日、横浜スタジアム)

 広島が痛恨のサヨナラ負けを喫した。延長十二回、8番手のアドゥワ誠投手(27)が筒香に一発を浴びた。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏(81)は、この日マウンドに上がった若い投手陣に対して「この経験を次の登板につなげて」と奮起を促した。

  ◇  ◇

 5回2失点の斉藤優は、4回5失点で降板した中日戦(1日)を考えればナイスピッチングだった。特に直球のキレが良く、球速も最速で151キロを計測していた。

 それだけに先頭打者への四球から2点目を失った五回の投球はもったいない。左打者に対して、これだけ直球が走っているのだから、もっと内角を使ってもよかった。DeNA打線は右打者も左打者も逆方向を意識していただけに、内角を見せれば投球の幅はさらに広がったはずだ。

 同点とした直後の六回に登板した辻も、大事な場面でしっかり抑えた。2死一塁から戸柱を空振り三振に仕留めた直球は素晴らしかった。巨人戦(6日)で敗戦投手となった後だけに、大きな自信になるだろう。

 八回に同点本塁打を浴びた高は直球が高く浮いた。失敗も経験。若い投手陣には、この経験を次の登板につなげてもらいたい。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス